2012年5月1日火曜日

畳の学校、ブッゲ・ヴェッセルトフト

昼に昨日のしもきたマルシェで買った無農薬の小松菜を使って、豚肉と小松菜の生姜炒めを作る。ほかに、やはり昨日買ったレタスとゆで卵のサラダ。

 午後は「畳の学校」。
 参加者がいなくて、結局私と唐ちゃんと野々宮の3人だけ。しかし、うまい具合に野々宮のお父さんが上京していて、いつもおもしろい話をしてくれるので、今回もつかまえて、急きょ講師役を引き受けてもらった。
お父さんは鉄鋼業界の営業マンを長らくやっていた方で、まさに日本の高度経済成長を根っこから支えていたモーレツサラリーマン。生い立ちから始まって、業界の裏話など、めったに聞けない貴重でものすごくおもしろい話をたっぷりと聞くことができた。これには唐ちゃんも大喜び。もちろん私も大変勉強になったし、おもしろかった。今日来れなかった人はまことに残念でした。

 ところで、今日は知り合いのツイートからブッゲ・ヴェッセルトフトというミュージシャンの存在を知った。
 YouTubeにたくさん映像があがっているのだが、これがすごかった。まったくもって私の好みで、私がやっていること、やりたいことのストライクど真ん中のミュージシャンだった。勇気づけられながら、次々と観てしまった。

 板倉さんからメール。次の日曜日の午後に四谷三丁目でバイオリンとダンスの人とでライブをやるらしい。うまい具合にスケジュールがあいている。
 それにしても、私も朗読とダンスといっしょにやりたいとずっと思いつづけているのだが、実現していない。こんなにいろいろといいつづけているのに、なかなか縁がなくてくやしい。