2016年1月9日土曜日

県立川崎高校のみつばち同好会を訪問

昨日は朝から神奈川県立川崎高等学校のみつばち同好会の養蜂のようすを見学に行ってきた。

ここは羽根木みつばち部でも最初からご指導を仰いでいる後藤純子さんがインストラクトしていて、今回も後藤さんからお誘いをいただいての訪問だった。
あいにく、羽根木みつばち部から参加の都合がつく人はすくなかったが、ムーンソープの滝井みおぎさんと、みおぎさんの友人でデザイナーの千尋さんが同行してくれることになった。

カーシェアリングで車を羽根木の家から出し、後藤さんのお宅をまわって、川崎高校へ。
10時すぎに到着。
それにしてもすかっと晴れあがったいい天気。
小寒だというのに、ぽかぽかした陽気。

川崎高校の羽角先生と川崎先生、そして同好会のメンバー何人かが迎えてくれた。
後藤さんの指導で、今回の作業スタート。

西洋みつばちなので、羽根木の家で飼っていた日本みつばちとはいろいろとようすが違う。
使っている養蜂箱や道具類もちがう。

去年まで2群あったものが、1群から女王蜂がいなくなり、弱ってきたので、合同して1群にまとめ、いまにいたっているという。
養蜂箱が3段になっていたものを、冬越しにそなえて使われていない巣枠を整理し、1箱にまとめる作業をおこなう。

合同はうまくいったらしく、蜂群は小さくなっているものの、女王蜂は元気で、産卵や育児も再開しているとのこと。
ダニや病気対策がうまくいけば、春にはきっとまた増えていって、たくさんの蜜を集めてくれることだろう。

それにしても、みつばちの世話をするのは本当に楽しく、わくわくする。
羽根木みつばち部もあきらめることなく、今年も活動を再開していきたいと強く思った。
そのための方策をしっかりと研究・検討していきたい。

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