2016年6月28日火曜日

音楽瞑想WS、羽根木を離れる

現代朗読、音読療法、共感的コミュニケーション、みつばち部、表現者のための韓氏意拳など、さまざまな活動の拠点となり、また私自身の生産拠点ともなってきた羽根木の家から、この7月をもって退去することが決まりました。

その前は梅丘の一軒家、その前は豪徳寺の地下音楽スタジオ、さらにその前は豪徳寺の酒屋の地下室と、拠点を移してきました。
羽根木の家は築80年という古さにもかかわらず、いやむしろその古さゆえにすばらしい環境で、多くの人に愛されてきました。
ここを退去するのはほんとうにつらく、残念です。

しかし、本来は3年限定の定期借家契約であり、それを2年、さらに2年と延長してきたという事情もあり、この7年間の充実した活動に感謝しつつ、つぎのステージへと進んでいきたいと思います。

というような契約を延長しない決断を不動産屋に伝えたあとで、午後は代田区民センターで「音楽瞑想ワークショップ」をおこなってきました。

もともと参加者が少なかったんですが、ドタキャンが複数名ぎりぎりになって出るというちょっとショックもありました。
しかし、思いがけない人が来てくれたり、とても体調のわるいなかを押して来てくれた方が、ワーク後に「とても楽になった、回復した、またやりたい」といってくれたりして、はればれとした気分で終えることができました。
音楽瞑想には一種の治療効果のようなものがあるのかなあ、なんてかんがえたりしました。

おこなったのは、私がここ十数年をかけてこつこつと積みあげてきたディープ・リスニング、ソニック・メディテーション、感覚遮断、聴覚覚醒などの流れをくんでの、マインドフルネスと音楽瞑想の一連のワークと瞑想ライブでした。
十数年の集大成といえる2時間だったと思います。

参加者は少なく、なかなかこのようなワークがいまの社会のなかで周知されるのは難しいことかもしれませんが、とても役に立つと思っていますし、私自身とてもやりがいがあることなので、また折を見て開催したいと思います。
みなさんにも興味を持っていただけるとうれしいです。

ボイスセラピー講座(7.6)
7月6日(水)10:00-15:00は羽根木の家で音読療法協会のボイスセラピー講座です。呼吸、声、音読を使っただれにでもできるセラピーで、自分自身と回りの人を癒してください。